Tsukumogami 付喪神 九十九神 ツクモガミ つくもがみ
Motoshige Horie 堀江基繁 photo office SARMIENTO

写真作品

TSUKUMOGAMI
愛すべき隣人達

習作集

Photographer

MOTOSHIGE HORIE 堀江基繁


付喪神とは

古道具や老屋敷・巨木や老獣達は百年経つと精霊を宿し、
やがて付喪神に変化するという。私はそれを建造物や産業
設備・古樹などに見ることがあり、それらの撮影記録です。

私にとっての付喪神の定義は、アニミズム(全てのモノに霊が
宿るとの考え)とほぼ同じ考え方ですが、妖怪でも妖精でもなく
精霊信仰というのが一番近いと思います。恐ろしい物でも危害を
加える者でもなく、日々の暮らしの中に寄り添う隣人と考えてい
ますが、昨今めっきり身近に感じられなくなり、彼らにとって住み
づらい社会に我々はいつしかしてしまったのかも知れません。

彼らに住みやすいであろう懐かしい社会を探しにアジアの国々を
巡り、その出会いを記録し、見る方には失った大切な隣人を思い
出して頂きたくてこれを紹介することにしました。


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